1.
最近見た映画は、
東野圭吾原作、生野慈朗監督の
「手紙」というもの。
ちょっと
気分が悪くなるくらいに
泣いてしまった。
泣き方(涙の拭き方?)が
よくなかったのか、
次の日は
目が霞んでよく見えなかった…。
この映画でのお兄ちゃんは
偶発的に犯行に及んだし
自分でも罪を悔やんでいたので
被害者の遺族でもない、
ただ映画の外から眺めていただけの私にとっては
さほど赦しがたい人ではなかった。
しかし
誰もが悪人と思うであろう悪人だったら
どうだったかな。
快楽殺人の連続犯だったら?
罪を悔いる様子もなく
被害者や遺族はもちろん
自分の肉親までも
あざ笑うような人だったら…?
赦せるかな?
そんなことを
ぼんやりと考えた。
以前見た「告白」という映画も
ちょっと思い出した。
怒りと復讐と
無念さと、
いろいろあった映画だったな。
映画を見ると、
いろいろな人生が
自分の体を
通りぬけていくように感じる。
エネルギーも使うけど
楽しくもある。
2.
「手紙」よりも
少し前に見た映画が
「あなたを抱きしめる日まで」だった。
重くなりそうなテーマを
ユーモアを交えながらも、真摯に、
しっかりと見つめていた。
実話に基づいているということも印象的。
この映画でも
「私はあなたを赦します」という言葉が出た。
キリスト教では
「赦し」はとても重要な問題である。
子供のときは教会に通っていたけど、
礼拝で主の祈りを唱えるときも
「我らに罪をおかす者を、我らがゆるすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ」と(韓国語で)言っていた。
なんでそんなに
赦しを重視するのだろうと思うと、
やっぱり難しいからかな。
ぼんやりと
いろいろ考えてみるけど
脈絡はない。
いつもと変わらない。
楽しい一日をお過ごしください。