2020/12/12

天保水滸伝巡り

 


おいしかった
お昼の後は
天保水滸伝遺品館へ

ボランティアの
方々が
親切に
案内してくれます


横綱の
まわし

「持ち上げてみてもいいですよ」
勧めてくださったので
持ってみたら

とっても
重い!

10キロは
あるそうです

今の横綱は
以前にも増して
体格が良いから
まわしも
20キロくらいはあるかもって

すごいです


勢力という四股名の
力士一覧と
地元ゆかりの力士
国見山兼初の
化粧まわし


遺品館がある
諏訪神社の境内には
繁蔵たちが
相撲を取ったと言われる
土俵がありました


ボランティアさんに
「胸の健康にご利益がある」
紹介された


コブが
胸の形をしています

訪れた人々が
このコブを
さすりながら
胸の健康を
祈るのだそうです


ミロのヴィーナスに
似ているようにも
見えますね

(見えない?)


ナギの木も
紹介してくれました


ナギの木の葉

波立たないように(=凪)の意味や
ちぎれない丈夫さから
強い縁の意味などがあって
魔除け、お守りに
良いそうです


ボランティアさんの案内で
神社から出て
延命寺に移動

大きい
銀杏の木が
見事に
色づいていました


笹川繁蔵の勝負の石

勝負にご利益があるそうなので
ありがたく
タッチ

私の人生には
勝負に出るという場面が
なかなか
現れないのが
あれですけど


天保水滸伝
登場人物たちの
(お墓の)
集合写真


延命寺を
出て
笹川の花会の
舞台になった
十一屋も
見せてくださいました


玄関に
「笹川十一屋」





屋根のてっぺん
(鬼飾り?)
には
「十一」

花会の会場が
今まで残っているんだぁと
感動しました


続きまして
またも
ボランティアさんの
案内で
穏やかな川辺を
歩きます

以前は
この川に
笹川方の船が
泊っていたそうです


鴨たちが
いました


遠くから
来たのは


白鳥でした



笹川繁蔵が
最期を迎えたという
ビヤク橋の
跡地まで
見せてくださいました


物語の舞台を
隅々見ることができて
とても
よかったです

親切で
面白かった
ボランティアの方に
感謝いたします


そのあとは
車を走らせて
犬吠埼灯台まで
行ってみたり


海を眺めたり
しました


夕日が
きれいでした


銚子ポートタワーの
出入口に
いた
ゆるキャラの
ちょーぴーちゃん


帰り道は
PAのコンビニの
コーヒーとチーズケーキで
一服


ナギの木の葉と種は
東庄町の
ボランティアさんからの
おみやげ
です


チーバくんの
反射ストラップも
いただきました

ありがとうございます

楽しかった
晩秋の
思い出でした